はじめました。

先日大学を卒業して新社会人になったわけなんですけども、やっぱり環境が変わるとストレスが溜まるわけでして、、、

何かやらなきゃこの先やっていけないだろうなと思いブログを始めました。

拙い文章ですが、まあ気が向いたら読んでみてください。

さっきも言った通り先日新社会人になったんですけど、まず何よりも通勤ラッシュが辛い……

それ以外はあんまり辛いと思うことはないですね。

まだ

まあ通勤時間片道1時間半、ずっと音楽を聴いてるんですけどやっぱそれに大分救われてる気がしますね。

というわけで最近通勤の時に聞いてる曲を1曲紹介します。

まずはこれ

若者のすべて/ハヌマーン

https://youtu.be/QmFI-Ga9NMo

はい、これはもう何て言っていいのか、素晴らしい曲ですよ。

ナンバガを彷彿させるジャキジャキのギター

サンズですかね、ゴリゴリのベース

小気味良いドラムと

それに乗っかる決して上手とは言えないボーカル

スリーピースの良さを詰め込んだような曲です。

このバンドは何と言っても歌詞が素晴らしい!

「青年と走る鉄塊は交差して、赤黒い物体と駅のホーム

復旧を告げる放送を聴きながら、その光景をもって身震いする」

「延着の紙面を請うて長い列、零コンマ数秒で片付く命

『御足労様です』と嘲笑して、青年に俯瞰されてる気がした」

こんな感じの歌い出しなんですけど。

もう、すごい

電車に飛び込んだ若者について歌った曲なんですけど、人身事故を表すのにこんな言葉を選ぶ人を見たことがないです。

そしてサビ

「考えすぎてバカになって、発狂しすぎて普通になって」

「so that's killed me、歌うとは失望の望を怒鳴ることさ」

センスが良すぎる

考えすぎて、発狂しすぎて、そんな若者たちが何で歌うのか

失望の望を怒鳴るため

二十数年間の人生で失くしてしまった望みやら希望やら夢やら、そういったものを叫ぶと、それが歌だと

ラスサビ終わりのシャウトで思わず涙が出そうになります。

この曲に限らずハヌマーンってバンドはとにかく言葉の選び方が素晴らしいバンドです。

ぜひ聴いてみてください。